VEHICLEPR
デザインで走る〈マセラティ〉のオープンスーパーカー。
『カーサ ブルータス』2023年1月号より
December 12, 2022 | Vehicle | PR | text_Akio Mitomi
イタリアの自動車産業が得意とするスーパーカーの中でも、エレガントなデザインと快適性が特徴の〈マセラティ〉。その最新オープンモデルをデザイン目線でひもとくと？
シチリアの青空のもとに佇む《MC20チェロ》。2020年発表のスーパースポーツクーペ《MC20》のオープンモデル。車名のCielo＝チェロはイタリア語で「空」の意。33,990,000円〜（2022年12月より改定）。
空を駆け抜けるクルマ、と表現したいオープンスーパーカーがイタリアの〈マセラティ〉から登場した。その名も《MC20チェロ》。“空” という意味のイタリア語を冠したクルマについて、同社のチェントロ・スティーレ（デザインセンター）にコンセプトを聞いた。
Q 1959年の《3500GTヴィニャーレ・スパイダー》はミケロッティ、2001年の《スパイダー》はジウジアーロのイタルデザイン、10年の《グランカブリオ》はピニンファリーナと、イタリアを代表するデザイナーを起用してきた〈マセラティ〉のオープンカーの系譜から、自社デザインによる大胆な姿に生まれ変わりました。その狙いは？
A 目指したのは空力性能を満たしながら、クルマが自然に進化したかのようなアプローチです。
Q 1959年の《3500GTヴィニャーレ・スパイダー》はミケロッティ、2001年の《スパイダー》はジウジアーロのイタルデザイン、10年の《グランカブリオ》はピニンファリーナと、イタリアを代表するデザイナーを起用してきた〈マセラティ〉のオープンカーの系譜から、自社デザインによる大胆な姿に生まれ変わりました。その狙いは？
A 目指したのは空力性能を満たしながら、クルマが自然に進化したかのようなアプローチです。
Loading...
