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イデーならではの編集力が光る、MUJI BASE TESHIMAの魅力。暮らすように泊まれる白い古民家。
August 22, 2024 | Design, Art, Travel | PR | photo_Masanori Kaneshita text_Mariko Uramoto editor_Keiko Kusano
穏やかな瀬戸内海に浮かぶ豊島。アートの島としても知られるこの地に無印良品が運営する、滞在型の宿泊施設〈MUJI BASE TESHIMA〉があります。スタイリングを担当したのはインテリアブランドの〈イデー〉。骨董や古家具とクラフト、アートを組み合わせた空間演出のポイントや、参加した作家のコメントとともに〈MUJI BASE TESHIMA〉の魅力に迫ります。
穏やかな瀬戸内海に囲まれた豊島は、人口がわずか約720人ほどという小さな島でありながら、国内外多くの人を惹きつける。3年に一度開催される「瀬戸内国際芸術祭」の舞台の一つとして知られ、島内には多くのアートが点在。アーティスト・内藤礼と建築家・西島立衛による〈豊島美術館〉や、横尾忠則の作品を収蔵する〈豊島横尾館〉などを目当てに芸術祭シーズン以外も多くの観光客が訪れる。また、島の至る所に田んぼや棚田があり、自然の美しさを間近に感じられる。
アートと自然が響き合う豊島を一度訪れたことのある人は、帰りの船の時間を気にせず、できる限り長くここに滞在したいと感じる人は多いだろう。家浦港すぐ近くに誕生した〈MUJI BASE TESHIMA〉はそんな願いが叶う場所。島の日常も感じつつ、旅ならではの非日常感に身を委ねられる宿だ。
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