猫に近づけると危ない植物図鑑。
『カーサ ブルータス』2022年6月号より
| Culture, Design | text_Hikari Torisawa illustration_Yoshifumi Takeda
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■ ユリ
英:Lily
学:Lilium spp. & cvs.
ユリ科/ユリ属
花粉を含む全草、特に葉が有毒。被毛についた花粉を舐めたり花瓶の水を飲むだけでも中毒をひき起こす。販売されている品種に限らず自生するものにも注意が必要。
英:Lily
学:Lilium spp. & cvs.
ユリ科/ユリ属
花粉を含む全草、特に葉が有毒。被毛についた花粉を舐めたり花瓶の水を飲むだけでも中毒をひき起こす。販売されている品種に限らず自生するものにも注意が必要。

■ チューリップ
英:Tulip
学:Tulipa spp. & cvs.
ユリ科/チューリップ属
ツリピンという心毒性の有毒成分を多く含む球根が最も危険。花瓶の水を飲むだけで症状が出ることも。胃腸の炎症、心臓の機能障害、痙攣、急性腎障害のリスクあり。
英:Tulip
学:Tulipa spp. & cvs.
ユリ科/チューリップ属
ツリピンという心毒性の有毒成分を多く含む球根が最も危険。花瓶の水を飲むだけで症状が出ることも。胃腸の炎症、心臓の機能障害、痙攣、急性腎障害のリスクあり。

■ スパティフィラム
英:Peace Lily
学:Spathiphyllum spp. & cvs.
サトイモ科/ササウチワ属
サトイモ科の植物の茎や葉が含むシュウ酸カルシウムは絶対NG。口の粘膜の炎症や腎障害をひき起こすことも。同科のフィロデンドロン、ディフェンバキアも特に注意。
英:Peace Lily
学:Spathiphyllum spp. & cvs.
サトイモ科/ササウチワ属
サトイモ科の植物の茎や葉が含むシュウ酸カルシウムは絶対NG。口の粘膜の炎症や腎障害をひき起こすことも。同科のフィロデンドロン、ディフェンバキアも特に注意。
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